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メールマガジン  「第二部 道」

〜道〜レッスン1

1.アガスティアの葉の性質
今回からヨガレッスン第二部となります。
少し内容もレベルアップします。
技術的なものも含め、一般社会の価値観を超えた視点から話し始めます。
内容もシビアになり、まるで自分が怒られているような錯覚を持つ部分も出てきますが、レベルが上がってくると、不思議とその言葉が納得できるようになってきます。
がんばってください。
例えば、学生の時は自分をすごい人だなどと思っていた人が、いざ社会に出て会社に勤めると、まったく営業成績は上がらない、人とコミュニケーションも取れない、そして自分の能力のなさを会社が悪いからなどと言う人がいます。
しかし、これは本人に能力がないだけということは誰でもわかります。
アガスティアとその葉を希求するひとりひとりの人間の関係が、ちょうどこれとまったく同じです。

 

〜道〜レッスン2

例えば、それまで自分は修業を20年もやっている、冥想を18年もやっている、だから一般の社会の人よりはるかに信仰心が高い人間だ、などと思っている人がこの世の中には結構います。
しかし、そういう人がアガスティアの葉を取ると、思っていたほどの内容が出ない、あるいはなかなか出てこないといったケースがたびたびあります。
この10年で10名くらいいたでしょうか。
逆に、そういう人に限って、こうしたケースが頻繁に発生しています。
そして、そうした前例を話しても認めることができず、一様にアガスティアを悪く言うようですが、実際そうした人たちの話を聞いてみると、ほとんど聖書、仏典はおろか、基本的な霊的な知識もなく、単に自己満足を追求している人ばかりでした。

 

〜道〜レッスン3

例えば、仏教では大乗と小乗の違い、また五時八教といった言葉が、ブッタの教えを考えていく上でのキーワードとなります。
これは、学術的にも認められている学習パターンなのですが、どういうわけか、こうした正統な学習スタイルができている人は、この世界にはほとんどいません。
単にちまたにある、あまり賢明とは思えない団体などの末席に座り、ホーリーネームなどをもらったりして喜んでいるレベルの人ばかりです。
こういう人は、アガスティアから簡単にはじかれてしまいます。
むしろ平凡な日常を送りつつ、「自分のアガスティアの葉なんか本当にあるのだろうか」などと謙虚な発想の中に生きている人の方が、霊的にははるかに上です。

 

〜道〜レッスン4

勘違いしたうぬぼれの心を持っている人の葉からは、自然と本人が意図しない内容がでてきたり、あるいはなかなか葉が出てこなかったりといったことが、自然と起こってきます。
これまで3000人以上の人の葉を取り出しましたが、やはりそこには、人間の浅はかな思いを超えた宇宙の法則が働いているようです。
例えば、ある人が1章目を開け、「私はどうしてもこの葉の内容には納得できない」と言ってくる人がありました。
アガスティアの葉を取ると、自分の正体を語り始めると言いますが、果たしてこの人はどういう人だったでしょう。
申込書を見てみると、この人はやはり「社会から納得されないことをしている人」でした。

 

〜道〜レッスン5

この人は、20代の未婚の母でした。
この人は、いとも簡単に自分のことを語ってしまっています。
神というものは、別に難しく考える必要はありません。
神とは、社会の正統な人たちのものの見方です。
そういう人たちから見て、やはりこの人は「納得されない人」ということです。
また、本当におもしろいのですが、「自分のものをどうしても早く出して送って欲しい」という人に限って、不思議と遅れる傾向がはっきりとあります。
どういうわけか、インドのナディ・アストロジャーが、そういう人のものだけ、偶然に抜かしてしまったりするのです。
他の人のことを考えない人は、逆に後回し、ということでしょうか。
アガスティアをはじめとした神々も、それぞれが性格を持っていますが、アガスティアは、こういう人は後回しにするようです。
そうした彼の性格を、この葉を通して取得者が、もろに体験することになります。

 

〜道〜レッスン6

さらに、多くの葉を一度にオーダーされても、7室と13室だけがなかなか出てこない人が不思議と多いということに驚かされます。
この7室と13室は、技術的に取り出すことが難しい章ではありません。
7室は結婚の章で、13室はカルマを浄化する章です。
つまり、この章が出にくい人とは、結婚しにくいということをアガスティアが語っているのです。
私は、この葉を研究する以前に、特に何か特定の宗教というものにも興味を持っていませんでしたし、今も別段ありません。
このアガスティアの葉に関しても、単に研究の対象としているだけで、人に聞かれても、特にこちらからすすめることはありません。
ただ、優れた人が取得したのであれば、この葉はその人の人生の強い力になり、何千年、何万年もの間、そうした人たちがこの伝説の予言書に生命を与え続けてきたことは事実です。
そしてつまらぬ人間は、太古の昔から常に、神からは簡単にはじかれてしまったのです。

 

〜道〜レッスン7

私がアガスティアの葉の研究を始めて、最も驚いたことがひとつあります。
それは、現地に行き、たくさんのアーユルヴェーダ・ドクター、ナディ・アストロージャー、そしてヨガ・ティーチャーといった日本にはないインド独自の職業についた人たちと交流していくと、それまで日本でアガスティアの葉について言われていたことが、すべて嘘だということです。
また、この葉の伝承経路など知る日本人がまったくいない点、そして、この葉について様々に語る人々のひとりとして、アーユルヴェーダやインド占星術、そしてヨーガといったアガスティアのみならず、東洋思想の源流について学んでいる人などひとりとしていませんでした。
さらに、アガスティアという人物は「マハーバーラタ」「ラーマーヤーナ」「リグ・ヴェーダ」といった世界史の中にも登場するアジアを代表する古典、歴史書の中に、その生前の記事が克明に記されている人です。

 

〜道〜レッスン8

こうした歴史と伝統をふまえ、当地インドではひとつの権威としてアガスティアの葉は存在し、今も政治家、映画スター、会社経営者といった国のリーダーたちがみずからの葉を開き、その仕事に役立てています。
かつてアガスティアの葉は、一般大衆にはその存在すらまったく知りえるものではなく、代々南インドの地を治めた王族たちの手によって保管され、彼らにだけその葉を垣間見ることが許されたものでした。
それは内容性質があまりにもレベルが高く、大衆が見るべきものではないからです。
なぜなら、レベルの低いものたちにはとても使いこなせるものではありませんし、それは現代でも同じです。

 

〜道〜レッスン9

この葉が一般大衆を含めた社会全体に知られる時代とは、実はいよいよこの世界そのものがこれまでの王様や貴族、金持ちといった階級文化によって成立していた社会から、本来の霊的指導者を中心とした世界にこの世が再構築される時なのです。
イエスも聖書の中で、最後のその時に本物の信仰者とそうでない者とを右と左にわけ、そうでない者はゲヘナ(地獄)へと向かうと語っていますが、まさにイエスの言葉にしたがって、その区分のさきがけとして登場してきたものが、アガスティアの葉です。

 

〜道〜レッスン10

日本人が作り上げたアガスティアに対する嘘の数々
1. アガスティアの館にはインチキな館がある
こういうことを言う人がいたら「それはどこの館か?」と聞いてみてください。必ず答えられません。
なぜなら、その人自身が作った嘘なのですから、答えられるはずもありません。
また他から聞いたものだと答えたら、「誰から聞いたのか?」と聞いてみてください。必ず答えられません。
なぜならそういう館はありませんし、インドでアガスティアの館を運営していくことは、とても実力のいることで、質の劣る館ではやっていけないのです。
2. 葉の検索の時に、誘導尋問でうまく相手のことを聞きだしている
こういうことを言う人がいたら、これもまたどこの館か、聞いてみてください。答えられません。
どのように誰に誘導尋問すれば、浅間山の噴火や自然災害についてを聞き出すことができるのでしょうか。
そういう人に聞いてみてください。
多くの人の葉の中に、本人しか知らないことや、未来の情報が書かれていますが、どう誘導尋問すればこういったことを聞き出すことができるのでしょう。
また、アガスティアの葉の出し方は、イエス、ノーの検索方式だけではなく、もしも、相手が自分のホロスコープの天体の配置を覚えている人であれば、それ以外の何も聞かなくても本人の名前、両親の名前、生年月日、仕事、病気、未来のことが出てきます。
検索形式の葉の出し方は、1日に何人もの葉の依頼を受けるアストロージャーが、ひとりひとりの情報をノートに整理するために用いるやり方です。
実際には、相手のホロスコープがあれば、取り出すときにすべて他の情報はいりません。
この方法で、私自身、初対面のアストロージャーから何回も葉を出しています。

 

〜道〜レッスン11

3. アガスティアの葉の存在自体がインチキである
テレビに良く出る大学教授のOという者がいます。
この人は、あらゆるスピリチュアルものを否定する芸風で、テレビ局からお金をもらっている人ですが、一昔前、アガスティアが日本でブームになると、さっそく頭ごなしにインチキだと言い始めました。
そして、自身もテレビの企画でインドへ行き、とあるアガスティアの館へと行きました。
そこでこの男は何をしたでしょう。
私は、そこでこの男とテレビ局が行った行為を、同じ日本人としてとても恥ずかしく感じました。
なんと、この男は、ナディ・アストロージャーに対し、「指紋も名前もなしで私のことを言い当てたら信じてやる」とうそぶいたのです。
いったいこの男とテレビ局は、インドに何をしに行ったのでしょう。
何より、指紋を渡してしまうと、本人の名前、両親の名前、そして生年月日が出てきてしまうので、それが怖くてこんなやくざにも劣ることをしたのです。
なんとみじめなことでしょう。
指紋を渡して自分のすべてがでてきた場合、アガスティアの葉の本物性が立証されてしまうので、テレビ局自身がこんなないようにせざるを得なかったのです。
やらせ、インチキの極致といえるでしょう。
それほど本物が怖いのでしょうか。
みじめというよりも、あまりにも醜い人間の一面を垣間見た気がしました。
そしてこれが、アガスティアを通して簡単に正体を現してしまった、地獄の亡者たちの姿なのです。
アガスティアのみならず、釈迦、キリストをはじめとした聖人たちは、その言葉を通して、あなたを天の頂(いただき)へと導くことをその生涯の目的としました。
そのおかげで、この物欲にまみれた時代にも、霊的文化が残り、人類はギリギリのところで良心が働き、どうやらここまで減らせずに来ることができました。
あなたが聖なる道の存在に気付き、それを求める時、必ずこうした悪魔たちがあなたを逆方向へとひきずりこもうとその醜い姿をさらけだしてきます。
そういう声に負けず、マイペースで優れた人物、そして書物とともに、神や宇宙についてを考えていってください。

 

〜道〜レッスン12

ここでみなさんに第3のマントラを伝授します。
これは、あなたを解脱に導く高度なマントラのひとつです。
それは
「オーム ハーイ ヒリム スリム カリム カリカーイ ナマハ」
OUM HAI HIRIMU SRIMU KARIMU KARIKAI NAMAHA.
このマントラはカーリー神により、邪悪なものをすべて打ち破り、宇宙創世のエネルギーを内から生み出すマントラです。
ヒリング、A音、そしてこの解脱のマントラの3つを使いこなせるようになれば、冥想を通し、あなたは宇宙意識の悟りへと必ずたどり着くことができます。
常に気持ちを楽に持って、生活と冥想を楽しんでください

 
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